2002年に販売開始された游明朝体は「時代小説が組めるような明朝体」をキーワードに、単行本や文庫などで小説を組むことを目的に開発した明朝体です。 文字の大きさの揃った現代的な明るい漢字と、伝統的な字形を生かしたスタンダードな仮名の組み合わせは、これまでの明朝体とは違う、游明朝体の大きな特徴です。
游明朝体ファミリーは文字の骨格は同じで線の太さだけを変えた従来のファミリーの考え方とは異なります。見出し用に特化した太いウェイトのBとEはフトコロを狭めに設定し引き締まったデザインとしました。その結果、漢字、仮名、英数字とも他のウェイトとは骨格が異なります。
よりよいサイトを目指してWikipediaのように「フォントを愛する方、詳しい方から」の情報提供や修正依頼を募集しています!
「原稿をこうして欲しい! 修正して欲しい! リンクの修正依頼・ご意見等」ございましたら、
お手数ですがこちらの改善依頼フォームからご連絡願います!