秀英にじみ明朝は、2009年にリリースされた「秀英明朝 L」をベースに、秀英明朝が活版印刷で利用されていた頃の風合いを再現し、紙とインクの質感を思わせるような、柔らかな表情を持たせた書体です。和菓子や工芸品、ハンドメイドなどの日本の伝統や美、アナログ感、レトロ感の演出に最適です。秀英体は、大日本印刷の前身である秀英舎の時代から、100年以上にわたり開発を続けている書体です。
文字サイズ(級数)を大きくして確認すると、活版印刷の滲みの雰囲気をしっかり確認できます。「DNP 秀英にじみ明朝」のウエイトは1種類。Adobe Fontsからも1種類提供されています。
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