高解像度書体『黒龍』のカスレ等を極力少なくし、シンプルなラインにリメイクされた「黒龍爽」。
「黒龍」は、牡の龍が暗雲立ち込める空を荒々しく漂うさまをイメージして作られた筆書系デザイン書体です。太い線と細い線が入り混じる緩急のついた画線は、まるで猛々しい龍の感情の抑揚を表わしているかのようです。正方形を意識しすぎることなく、ダイナミックに描かれた一つ一つの文字は、一見、アンバランスにも見えますが、文章として組むとその力強いイメージで見事に調和します。今回収録される「KSO黒龍爽」は黒龍のカスレを少なくし容量を抑え、カッティングや動画にも使いやすくなっています。
「黒龍爽」は現在Adobe Fontsから提供されていますが、昭和書体さんのウェブサイトで購入するか、フォントワークスさんの「昭和書体LETS」を契約すると使用できます。
※昭和書体LETSでは「KSO黒龍」として提供されていましたが、昭和書体LETSのサービスは2023年4月20日に取り扱いが終了しました。予めご了承願います。
「黒龍爽」もあてはまる昭和書体の爽シリーズは、カスレ等を極力少なくすることで、シンプルなラインを実現し、容量を低く抑えた書体です。カッティングや動画、Webフォント等使う場面によって使いやすいフォントとなっています。
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