Futuraファミリーが102書体へ！新しいFutura、モノタイプ社「Futura Now」をリリース！

Futuraのファミリーが102書体へ！

過去90年近くの間、様々なデザインのジャンルで人気となった書体デザイナーの「Paul Renner（パウル・レナー）」によってデザインされた「Futura（フーツラ）」。世界中の子供向けの絵本やファッション、雑誌、レコード・CDジャケット、広告等、様々なメディアで使用されているフォントです。もちろん日本でも人気書体です。

そんなFuturaがMonotype（モノタイプ社）から新しく「Futura Now」としてリデザインされて販売されています。Futuraは活字時代のオリジナルデザインから今現在のデジタル化の流れのなかで、書体デザイン　そのものがオリジナルから少しづつ離れていき、本来のデザインのものではないフォントが販売され世界中のデザイナーで使われていました。そこで、Monotype（モノタイプ社）がオリジナルのデザインを研究し全ファミリーを調査し、リデザインしたものが「Futura Now」です。微細な差になりますが、Futuraファンのデザイナーさんはオススメできるフォントです。

これまであまり知られていなかったDisplayとScriptもFutura Nowでは復活して販売されています。

Adobe Fontsで使うには？

Adobe Fontsから配信されているFuturaは「Paratype」というファウンダリーがデザインした「Futura PT」。がAdobe CC契約されている方は追加料金なしで利用できます。「Futura PT」の詳細はこちらから。
https://f-font.com/en/futura-pt

購入サイト

MyFonts：https://www.myfonts.com/fonts/mti/futura-now/

参考サイト

Mnotype：https://www.monotype.com/jp/resources/font-stories/futura-now