日本でも書体デザイナーとして有名なマシュー・カーターさんによる明朝体の欧文フォントです。現在Adobe Fontsから提供されています。
ファッションから金融、ブランドから書籍に至るまで、Matthew Carterは、ページや画面から飛び出す特別なものが必要な見出し、デッキ、引用文に特別な磨きをかけるために、シャープなセリフと強化されたコントラストを備えた Miller Displayをデザインしました。 Millerファミリーの書体は、歴史的な先例の例を超えて、19 世紀のスコッチ ローマンを活気づけた独創的な書体です。このシリーズはチームの取り組みであり、リチャード・リプトン、ジル・ピチョッタ、トビアス・フレール・ジョーンズ、サイラス・ハイスミスがさまざまな段階で貢献しました。 Carter & Coneのミラー ディスプレイは、ライト、ローマン、セミボールド、および追加の太字を含むイタリック体で7種類の書体で利用できます。
マシュー・カーター(Matthew Carter, 1937年10月1日 – )は、イギリスの書体デザイナー。カーターは書体の可読性の改善に尽力し、Apple Computerとマイクロソフトに書体を提供した。Georgia と Verdana の2書体は、コンピュータスクリーン上での使用を前提に設計された。また、カーターはタイム、ワシントン・ポスト、ニューヨーク・タイムズ、ボストン・グローブ、WIRED、ニューズウィークといった雑誌出版社にも書体を提供した。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Carter & Coneは、世界で最も有名な書体や受賞歴のあるカスタムフォントをデザインしてきました。「エレガント、バランスがとれている、便利」といった言葉は、Matthew CarterとCherie Coneのパートナーシップによって作成されたフォントを表しています。彼らの初期の作品は現代のタイポグラフィーの基盤を形成していますが、新しい書体はそれを豊かにし、拡大し続けています。彼らのデザインの一貫性と徹底性は、パンチカットやカリグラフィーなど、元に戻すことのできない業界での初期のトレーニングの直接の結果です。
よりよいサイトを目指してWikipediaのように「フォントを愛する方、詳しい方から」の情報提供や修正依頼を募集しています!
「原稿をこうして欲しい! 修正して欲しい! リンクの修正依頼・ご意見等」ございましたら、
お手数ですがこちらの改善依頼フォームからご連絡願います!