Adobe Fontsから提供されている「Linotype Didot」。日本でもよく見かけるフォントの1つです。有名ファッション誌「VOGUE」のロゴでも有名な、欧文書体「Didot(ディド)」。フランスのFirmin Didot(フェルミン・ディド 1764-1836)によってデザインされた、極細のセリフが特徴的でとても美しい明朝体です。Garamondのような伝統的な明朝体の雰囲気と比較する現代的な明朝体と言われている理由が分かります。Adobe Fontsからは現在5種類のファミリーが提供されています。(Google Fontsからは提供されていません。)
※2022年1月現在
Didotは様々なフォント制作会社が色々なDidotをデザインし販売されています。
Hoefler&co.(New York)による「HTF Didot」はセリフの太さを選べる、さらにヴァリエーションが増えたDidotも販売されています。気になる方は、https://www.typography.com/fonts/didot/overviewから購入できます。
よりよいサイトを目指してWikipediaのように「フォントを愛する方、詳しい方から」の情報提供や修正依頼を募集しています!
「原稿をこうして欲しい! 修正して欲しい! リンクの修正依頼・ご意見等」ございましたら、
お手数ですがこちらの改善依頼フォームからご連絡願います!