Playfair Display

  -  12styles by Google Fonts
Regular 400
Regular 400 italic
Medium 500
Medium 500 italic
Semi-bold 600
Semi-bold 600 italic
Bold 700
Bold 700 italic
Extra-bold 800
Extra-bold 800 italic
Black 900
Black 900 italic
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書体について

Google Fontsから提供されている「Playfair Display」。オランダ(アムステルダム)を拠点に活動している書体デザイナーの「Claus Eggers Sørensen」さんがデザインしています。「Didot」に似ているフォントですが、横のラインが太く、幅が若干狭くデザインされているので組んだときの印象は全く違うものになります。12種類のファミリーからなっており、ウエイトも6種類から選ぶことのできるフォントです。

ヨーロッパで啓蒙思想が主流だった時代の18世紀頃、「羽根ペン」が「先の尖ったスチールペン」に置き換わって「スチールペン」が人気をはくしていました。印刷技術も発展し、インクや製紙技術も向上した結果、印刷された文字のエッジラインはシャープになりコントラストが高まり、繊細な細いヘアラインも表現されるようになりました。その一方、手書きの書体を目にすることが少なくなりました。この書体「Playfair Display」は、この時代の書体に色気や雰囲気を添えたフォントです。当時の何か特別な書体をリバイバルしたのではなく、
Baskervilleをデザインした「John Baskerville」が制作した書体や、スコッチ・ローマン体から影響を受けています。

書体提供・販売

書体制作・デザイン

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