Lato

  -  10styles by Google Fonts
Thin 100
Thin 100 italic
Light 300
Light 300 italic
Regular 400
Regular 400 italic
Bold 700
Bold 700 italic
Black 900
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書体について

「Lato」はGoogle Fontsから提供されている、ポーランドのタイプデザイナー「Łukasz Dziedzic」によるフォント。18種類のファミリーで構成されています。定番書体の「FrutigerやAvenir」に似ていることで世界的に有名になり、人気となったフォントです。「Frutiger」と比較すると大文字が幅広いプロポーションでデザインされ、小文字の「g」と「y」のデザインが大きく異なりますので、似ていない文字があることも考慮して使用するのをオススメします。

歴史的に長期間使用され、今でも人気の「Avenir、Frutiger」に似ており、ウエイトやバリエーションの豊富さもあり、尚且つ無料でGoogle Fontsで使用できるので「Lato」は世界的に人気を博してる書体です。

Avenir Next・Frutigerとの比較

似ている3書体を比較してみました。大文字の「G」と「Q」と「R」、小文字の「g」と「y」、数字の「1」を比較するとデザインの差がよくわかります。

LatoとFrutigerとAvenir Nextの比較画像

Avenir

Avenir(アヴェニール)は、アドリアン・フルティガー (Adrian Frutiger) さんによって1988年にデザインされた書体です。フランス語で「未来」を意味し、特徴は幾何学的フォルムを用い、FuturaやErbarといったサンセリフ書体からインスパイアされ制作されています。2007年にはモノタイプ社(当時ライノタイプ社)の書体デザイナー小林章さんと協力しウエイトを増やし、合字等、文字数も増加させた新しいバージョンの「Avenir Next」がリリースされています。現在Mac OSにも標準で「Avenir Next」がシステムフォントとして搭載されています。

Frutiger

Frutiger(フルティガー)は、アドリアン・フルティガー (Adrian Frutiger) さんによって1968年にデザインされ自身の名前を冠し発売されたフォントです。フランス・パリの「シャルル・ド・ゴール空港」の案内標識向けに開発されたこの書体なので、遠くから見たときの視認性に優れ、瞬時に判読でき、直線的、幾何学的ではなく、どこか丸みや筆の雰囲気が残ったデザインです。欧米では定番書体となっています。特に空港や駅などの案内用標識などに用いられるほか、印刷物でも幅広く利用されています。

書体提供・販売

書体制作・デザイン

参考サイト

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