「Lato」はGoogle Fontsから提供されている、ポーランドのタイプデザイナー「Łukasz Dziedzic」によるフォント。18種類のファミリーで構成されています。定番書体の「Frutiger」に似ていることで世界的に有名になり、人気となったフォントです。大文字が幅広いプロポーションでデザインされ、小文字の「g」と「y」のデザインが大きく異なりますので、似ていない文字があることも考慮して使用するのをオススメします。
Frutiger(フルティガー)は、アドリアン・フルティガー (Adrian Frutiger) さんによって1968年にデザインされ自身の名前を冠し発売されたフォントです。フランス・パリの「シャルル・ド・ゴール空港」の案内標識向けに開発されたこの書体なので、遠くから見たときの視認性に優れ、瞬時に判読でき、直線的、幾何学的ではなく、どこか丸みや筆の雰囲気が残ったデザインです。欧米では定番書体となっています。特に空港や駅などの案内用標識などに用いられるほか、印刷物でも幅広く利用されています。
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