Googleのデザイナー Christian Robertson によるデザインされたフォント。機械的な骨格をもとに、姿形は幾何学的にデザインされています。フォントの特徴は馴染やすく、滑らかな曲線を持っており、他のゴシック体に時折見られる、厳格なルールの元、デザインしたことによって生じる書体自体の歪みの問題に対しては、Robotはデザインの過程で問題解決のためには妥協せずに、自然な横幅で書体をデザインすることで歪みを解決しています。Robotの書体デザインは、ゴシック体にも関わらず明朝体やヒューマニストタイプの書体と同様、読んでいる時のリズムが自然になっています。
Googleが無償で公開、配布してから、瞬く間に人気書体となりました。また、 Roboto Condensed Familyと Roboto Slab Familyと他の2種類のフォントがGoogle Fontsで公開されています。
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