2020年に開発・提供された、現代的なデザインの欧文明朝体「Mastro Display」です。どこか明るく、楽しげで、伝統的な印象は影を潜めた印象の明朝体フォントです。ウェイトも9種類、イタリック体含めると18種類もあるのでデザイナーの仕事に導入できるフォント群です。
Mastro書体自体は全部で72種類あり、 9つのウェイトと4種類「キャプション、テキスト、サブヘッド、ディスプレイ」で構成されています。こちらのページでは見出し用の「Display」書体を紹介しています。全部のフォントを確認したい方はこちらの「NDISCOVER」サイトからご確認ください。
Adobe Fontsからは2024年10月22日現在「Display」書体が提供されています。
デザインはポルトガル・リスボンを拠点に活動しているタイプデザイナー、グラフィックデザイナーのNatanael Gamaさんによるものです。彼は2011年に、彼は Google Fontsで「Exo」と呼ばれる最初の書体を発表し、ウェブ上で非常に人気になりました。彼の書体はLEGO、FIFA、HBO、BBC、ブリザード、Netflixなどのグローバルブランドに使用されています。
&DISCOVERは、Lisbonに拠点を置くポルトガルのフォントメーカーです。2011年に、自分のフォントライブラリを作ることに情熱を注いだナタネル・ガマが設立しました。成長を続ける市場では、デザイナーに最高のツールを提供し、自分の作業を際立たせる高品質のフォントを作ることに重点を置いています。世界中のデザイナーや開発者と協力して、最も質の高い印刷を作成します。
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